若者の爺ネタ

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〜わかる時事ネタ〜

首里城全焼について

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こんにちは、御観覧ありがとうございます。

記念すべき初投稿、今回は首里城全焼について私なりの簡単な説明、感想を述べたいと思います。

と、その前に、首里城

名前は流石に知っているけど、沖縄にある城というイメージくらいしか持っていない方

もたくさんいると思います。

そんな方に向け、まずは首里城についての説明を行いたいと思います!

首里城って?

 

首里城とは 1429年〜1879年まで存在していた琉球王国という国の中心地として外交や政治が行われた場所です。

赤瓦が特徴的で、日本にある他の城とは趣向がかなり異なっています!

沖縄観光の際の目玉の一つだと思うので、修学旅行等で訪れたことのある人も多いのではないでしょうか?(私も高校生の頃行きました)

そんな首里城ですが、1945年に有名な沖縄本土決戦により燃え無くなってしまいます。

その後、1992年に沖縄の本土復帰20周年により復元が始まり、2000年12月には首里城

として世界遺産にも登録されました。そしてなんと、今年の2月に復元が完全終了していました。首里城は資料があまり残っていなく、人類の英知を結集させた再建作業でした。

 

 

このくらいの基礎知識を持ったところで、今回起こった首里城全焼についてお話ししたいと思います。

 

 首里城全焼!?

 

10月31日午前3時前に火災は起こったようです。今のところ出火元は正殿からであると予想されており、正殿からどんどん燃え広がっています。

出火の原因はまだ不明ですが、現在首里城ではイベントが行われており、夜遅くまで準備をしていたそうなので、そこで使用していた火の不始末が原因とする声や、YouTuberの炎上商法を目的とした動画投稿などから放火を疑う声も広がっています。

11月1日現在原因は不明。各お偉いさまたちが再建への意志を表明しています。

SNSでは首里城焼失を嘆く声が多数で、改めて存在の大きさを思い知った。

 

感想

 

衝撃です。

 

世界遺産が焼けて無くなるというのは世界的にみてもかなり衝撃的な出来事だと思います。

また、今年完成した首里城を再び復元するだけでかなりの損失だと思いますが、首里城は沖縄の観光スポットの1つなので経済効果への不安も出てきます。沖縄の人にとっては象徴でもあるのでかなりショックな事件ですね。

こんなに火災が広がってしまったという事態を考えて、城内の消火設備が整っていたのかが気になります。

噂によればドレンチャー、放水銃はあったもののスプリンクラーのような全体を消火できる機能は整っていなかったとか...。

引き続きの速報をよろしくお願いします。